出会い系サイトで理想の結婚相手を見つけるコツ！本当に結婚できる？
出会い系サイトは、メル友・恋人募集・飲み友・大人の関係…と様々な目的で出会うことができる場ですが、最近では婚活目的でも多く利用されていることでも知られています。
そこで今回は、出会い系サイトで婚活する上で気をつけたいこと、理想の結婚相手を見つけるコツ、本当に結婚できるのかを記事にしてみました！
目次
年収や年齢などの嘘はやめよう
出会い系サイトでは自分のことを知ってもらうためのプロフィールを作成します。サイトによってどのようなプロフィールなのかに違いはありますが、写真・ニックネーム・年齢・職業・血液型など、基本的なことは同じで、他に出会いの目的やどんな相手と出会いたいか、趣味、自己紹介文や大体の年収についての項目もあったりします。
これによって、自分のことを異性にアピールし、また相手のことを知ることができるので、出会いにおいては重要な箇所になります。
ところが自分のことを全く知らない相手に少しでも良く見られたいことから、プロフィールに嘘を書く人もいるようです。気軽な出会い目的ならまだしも（もちろん、気軽な出会いでもしては良くないことです！）、婚活目的でこれをしてしまうと、当然後々それが原因で相手から信用されなくなってしまうことは予想できますよね。
婚活では皆さん真剣ですから、出会いのきっかけの部分で嘘をつかれたことがわかったら、結婚相手として選ぶことは難しいはずです。いずれ相手に嘘を明かさなくてはならない騙した側の自分だってつらいのでやめましょう。
男性であれば、年収に嘘の設定をしてモテようとする人もいるようですが、そこに食いついてきた女性とその後幸せな結婚ができるでしょうか？冷静に考えてみればわかるはずです。人は誰しもその人の魅力というものを持っています。そこを上手にアピールするようにしましょう。
一方、女性は年齢の嘘が多いようですが、今が一番若く、これからどんどん年を重ねていくのに、若さに惹かれて寄ってきた男性と一緒になって幸せでしょうか？ずっと若い女の子と張り合っても疲れてしまいますし、若さを保つのも限界があります。そもそもすぐにバレるものですし、そこで嘘をついたというのは男性から見ても劣等感の塊のようで嫌われる要素になり得るものだと思います。それよりも、年齢を重ねてきた女性が持っている魅力に気づける男性をパートナーに選んだ方が幸せになれるはずです。
個人情報をすぐには教えない
婚活中の人は、相手のことを信用してしまう傾向が他の出会い目的利用の人よりも強く、個人情報を相手に簡単に教えてしまう人もいるようです。
当たり前ですが、知り合ったばかりで相手のことを良く知らないという状況で、住所や勤務先などの個人情報を明かしてしまうのは危険です。登録したサイトが悪質出会い系であった場合や、相手がサクラや詐欺師であった場合、それらの情報を悪用されてしまう可能性が高いでしょう。
したがって、メールのやり取りでしっかり相手が信用できる人かどうかを見極め、実際会って交際して安心できるような関係になるまではリスクを考え個人情報は明かさないようにするのが望ましいといえます。
アダルト色の強いサイトは利用しない
婚活と謳っていないサイトでも、真剣な恋人募集の出会いがある出会い系で婚活している男女もいるようですが、アダルト色が強く出ているサイトでの婚活はやめた方がいいでしょう。
アダルト系のみの出会いだけのサイトは悪質サイトも多いですし論外ですが、ピュア・アダルトが両方存在しているようなサイトでも、明らかにアダルト色が濃すぎるような出会い系では、真剣な婚活をしている異性があまりいなく、出会えない寂しさからアダルトな出会いを受け入れてしまうということにも成り兼ねませんので注意しましょう。
出会い系で本当に結婚相手は見つかるのか
私の知り合いでも出会い系がきっかけで結婚に至った人がいますし、おそらく皆さんの周りにもちらほらいるのではないでしょうか。婚活ができる優良出会い系サイトではたくさんの男女が相手を募っていますし、サイト内にある体験談にはたくさんの結婚報告がされています。
ただ、本当はいるけれど周りに知らせていないという人もいるようなので気づかないだけかもしれません。理由としては、ネットに詳しくない年配の人にはまだ“出会い系”に対して、偏見を持っている人がいて変な誤解を生みたくない為に本人同士や仲のいい一部の友人だけが出会いのきっかけを知っているということがあるからです。ネットや若者向けの雑誌を見る機会がないとなると、TVやニュースで度々登場するごく一部の出会い系関連のトラブルのイメージしか入ってきませんからそれも致し方ないのかもしれませんね。
というわけで、堂々と「出会い系サイトきっかけで結婚しました！」という話はあまり聞こえてこない現状ですが、実はそうなんですという夫婦は想像以上にいると考えています。