恋人探し・婚活における意外で贅沢な悩み(体験談)とは!?
出会い系サイトで出会える相手は日常での出会いの数とは比較にならないほど膨大な人数であることは皆さんご存じかと思います。これは出会い系サイトの大きなメリットでもありますが、人によっては悩みの種にもなるようです。
今回は30代男性からいただいた現在進行中の婚活体験談をご紹介したいと思います。
目次
プロフィールを見ると他の女性がどんな人か気になってしまう
初めまして。僕は今悩みを抱えています。それは、結婚前提のお付き合いをする女性を一人に絞ることがなかなかできないという悩みです。優柔不断にもほどがあるのです。
今まで、ラブサーチ・ワクワクメール・Jメールを利用してきて、それらで出会った4人の女性と今は同時にメールのやり取りをしています。浮気心や軽い気持ちでそうしているのではなくそれぞれの女性を本気で好きなんです。一人にはそういう状態でメールのやり取りをしていることを伝えたのですが、それから少し素っ気なくなったような気がしています。当たり前ですよね…。
「なぜ最初にメール交換をした相手がいるのに、私ともメールをしたの?」と聞かれたことがあります。それについては、本当に僕が反省すべき点なのですが、足あとが残っていたり、メールをいただいたりした相手のプロフィールを何となく見てしまって、好印象であったりすると、どんな人なんだろうとあれこれ考えてしまって、考えないようにしようと思えば思うほど気になってしまって、気づくとメールしてしまっているんです。それで実際にメールしてみて、やっぱり好印象だとメールをやめられなくなってしまって…がいつものパターンです。
僕は結婚願望が強く、婚活という形で出会い系サイトを利用しているので、本当に「この人だ!」と思える相手を見つけたいというのもあるからだと思います。最終的に一人に絞れればいいのですが、今メール交換をしている相手とは全員会ってみたいですし、もしかしたらまだ出会っていない女性の中に本当の運命の相手がいるかもしれないとさえ思うことがあります。こんな僕は結婚できないのではないかと最近感じ始めています…。
納得できるまで出会い続けるという選択も
上記の体験談はまだ理想の相手と出会えていない人にとっては羨ましいお悩みですよね。筆者自身も二人の相手を同時に好きになった経験があるので、男性の気持ちはとてもよくわかります。この男性の場合はわかりませんが、筆者の場合は全く違うタイプの二人を好きになったので、どちらがどうと比べられるような感じではなく、どちらにもそれぞれ求めるものがあったから、しばらく絞れていなかった気がします。
また、今回の男性のケースは無理に相手を絞ったら絞ったで、どの女性を選んだとしても男性は後悔するのではないかなと感じました。早く結婚したいという気持ちをお持ちのようですが、ここは焦らずに納得するまで出会ってみて、それからでもいいのかなという気がします。若いうちにどうしても子どもが欲しいなどの明確な理由があれば別ですが、男性なら40代で結婚している人もたくさんいますから、子どもを産む立場の女性よりは心に余裕を持てるはずです。
相手の女性にとっても、本当はまだ気持ちが決まっていないのに、とりあえず自分を選んだというのでは幸せな気持ちにはなりづらいですよね。選んだ経緯がバレずに最終的にハッピーエンドならいいのですが、口ゲンカの勢いで本音が出てしまったり、何らかのきっかけでバレてしまう可能性は十分にありますから、焦らずに自分の気持ちに正直に出会って、本当にこの人と思える相手を見つけたら良いと思います。
後記
メル友・恋人・飲み友・大人の関係等ではすんなり相手を選べていた人でも、婚活となると、ずっと人生を共にする相手ですから、急に優柔不断になるというのは珍しくないようです。
しかし、それは裏を返せば、それだけ真剣に婚活をしているということですから、もし相手が他の人ともメールをしていることに気づいても、すぐに腹を立てて縁を切ってしまうという選択の他に、待ってみるという選択も考えてみることで幸せになれる可能性を広げることができるかもしれませんね。