実際会った後のスマートな断り方!メール交換期間で相手を見極める!?
出会い系サイトで出会い、メール交換の期間を経て、やっと相手と待ち合わせをして会った時に「ちょっと違うな」、「合わないな」と思うケースがあります。
人によっては断りづらくそのままずるずるとメールを続けてしまったり、相手に押し切られて関係を持ってしまい後悔することになってしまう人も結構います。私も以前、ワクワクメールで出会った相手に好意がなくなった後も断れず二ヶ月程メールしてしまったという経験があります…。
そこで今回は、出会い系サイトで実際会った相手との関係を絶ちたい時の断り方のアドバイスです。
目次
女性でも男性でも使えるスマートな断り方
出会い系ユーザーにこの件について質問して回答してもらったところ、以下のようなものがありました。
- 「好きな人ができたのですみません。」と断る。
- ⇒これは、日常での出会いならスマートな断り方ですが、出会い系サイトの場ではその後同じサイトを利用し続けることを考えますと、「あれ?好きな人がいるのにまだ相手を募集してる・・・?」と気まずいというデメリットもあるようです。
- ストレートにタイプではなかったことを伝える。
- ⇒これは白黒はっきりさせなきゃ嫌というタイプの人が使う方法です。ただし相手によってはひどく傷ついたり、激昂してなんらかの嫌がらせで仕返しをしようする相手もいますので、メール交換期間に相手の性格を把握できた(振られる時ははっきり断わられた方がいいと言っていたなど)と確信できた人以外は難しい気もします。
- その後のメールを無視する。
- ⇒これは、相手が非常識な人であった場合以外は、相手を傷つけてしまう行為なので避けたいところです。「タイプじゃない。」とストレートに断られるよりも辛いという意見もありました。
- メールの回数を徐々に減らす
- ⇒断るのが苦手な男女によく使われる方法のようです。会う前と明らかに違う素っ気ない返事を遅くするというもので、大体の人がそれで察してくれるのだとか。確かにストレートに言われるよりも傷つかない?
断る時のポイントは、メール交換期間で知った相手の性格に合わせた断り方をするとスムーズであるということです。その為にもメール期間というのは必要なのですね。
※断っても、相手からしつこくメールが来る場合や嫌がらせ行為がある場合は、無視リストに登録する・サイト側に通報するなどの対策をとるようにしましょう。
メールのやり取りでは相性が良くても、実際会って急に冷めることは珍しくない
プロフ画像のない相手、写メ交換をしていない相手と会った時に良くあるパターンですが、相手のプロフやメールの内容から、相手の外見を美化してイメージしていることがあり、それ故会った時にギャップを感じ、イメージと違ったことが原因で急に冷めるということもあるようです。
これを避けるためには、似ている有名人を会う前のメール交換時にチラッとだしてみたりすると良いです。その際のポイントは“ちょっと残念な”似ている有名人を挙げること、これによって相手が勝手に美化したイメージのハードルを下げることができ、悪い方向へのギャップの振り幅を小さくすることが可能になります。
ただし、その残念な有名人をプロフに最初から書いてしまうと、それを見てスルーされるということに成り兼ねませんので、あくまでもメール交換でいい感じになり出した後にノリでチラッと出すようにすると効果的です。
後記
いかがでしたでしょうか?今回の記事で覚えておいて欲しいのは、メールのやり取りで相手のことを良く知っておくというのは、いざ会って合わなかった場合にもスマートに断りやすくなるということにも繋がってくるということです。
最初は相手との関係がうまくいくパターンばかりを思い描いてしまいがちですが、うまくいくケースと同様に断る・断られることも起こりえるということを踏まえた上で、お互いのことを知る期間をとること(メール交換期間)を面倒がらないことが大切です。