女性の「会いたい」のサイン!?女性が会いたくなるメールの書き方
先日の記事「出会える優良出会い系のサイト内メールは安全」で出会い系サイトのメール機能が安全であることはおわかりいただけたと思いますが、その機能を利用して出会えるか出会えないかは利用者次第、ひいては、メールの書き方次第!です。
そこで今回は男性向けに、「女性に会いたいと思わせるメールの書き方」のアドバイスになります。
目次
アドバイス1、焦らす
出会い系サイトで出会いを探している男性の多くは、気になる女性とメール交換を始めてすぐに「会わない?」という話を持ち出してきます。唐突に誘ってくる人もいれば、女性からの返事メールにある内容から「じゃあ会おうよ!」と持ちかけることのできる箇所を決して逃すまいとする気迫に満ちている男性まで様々ではありますが、いずれにせよ、早い段階で会おうとする男性が多いことは事実です。
この「すぐに会おう」という気迫に臆する女性は決して少なくありません。「まだ良く知らない相手なのにすぐ会うのはちょっと…」と考えたり、それを相手に伝えることができたとしても、その男性とメールするのが段々と心苦しくなり、断ることになってしまったというケースも多いようです。こうしたケースへの対策としては、相手(女性)が会いたがっていると確信するまでは、誘わないというのが効果的なのです。
なぜ効果的かと言いますと、メール交換を始めてすぐに「会わない?」と言われることの多い女性ユーザーにとっては、このガツガツ誘ってこないというのが紳士的に感じるようなのです。つまりは、自己中心的ではなく、こちらの気持ちを待ってくれるような大人の男性という印象を与えることができるということです。何かするではなく、この“しない(早くに誘わない)”という方法で、好印象を与えるのです。
さらには、この方法は女性からすると焦らされているように感じ、そうすることで段々と女性の方から会いたい気持ちになってくるという効果も持ち併せていますから、後は女性からのメールで会いたい気持ちを察知した時に自然に誘えばいいということになります。
ところで、「ずっと女性が会いたいと思わなかったら?」という疑問を持つ人もいるかもしれませんね。しかし、男性もそうだと思いますが、興味がなくなった時点で、相手とのメール交換をやめているはずなので、雰囲気良くメール交換を続けていること自体、女性があなたに興味を持ち続けている証拠でもあるのです。ただし、「興味を持っている」と「会いたくなっている」は、女性の場合また違うので混同しないようにしましょう。
アドバイス2、悩みや相談、愚痴をちゃんと聞いてあげる
出会い系サイトで出会う女性も、貴方と同じくストレス社会で日常を生き抜いている一人の大人です。ネット上で出会う相手に対して、そういう面があるということの認識が甘くなってしまっていて、恋愛・出会いの対象としての女性の部分のみを求めている男性も少なくないので、まずはそこをしっかりと認識することが大事です。
そうした日常の中で生まれた悩みや相談、愚痴を女性が話したそうにしていたらチャンスです!それをすかさずキャッチして、しっかり聞いてあげるようにしましょう。「何かあった?俺で良かったら聞くから何でも話してね。」、「何か悩みがあったら一人で抱え込まずに話してね。俺は〇〇さんの味方だから。聞いてあげることしかできないかもしれないけど、好きな人の悩みは知っていたいし、一緒に考えたら、悩みも半分になるんじゃないかな?」のように受け止めるだけの大人の余裕があるのだというアピールが大事なのです。そこに安心感を持った女性がホロッと恋に落ちてしまうことは本当によくあります。
ただし、大人の余裕があるように見せかけているだけというのは女性はすぐに見抜きますから、そうした素振りをするだけではなく、本当に相手の気持ちを受け止めたい、受け止めるんだという気持ちを男性が持てなければ意味がありません。そうしたことから、このアドバイスに関しては、心では受け止めたいと思っているけど口に出せないシャイな男性に対して、ちゃんと言葉にしなければ相手には伝わらないし、勿体ないですよというものなので、下心を満足させたいだけの男性にはおすすめしません。
後記
あっけらかんと何でも話せる女性・人に甘えるのが上手な女性、自分の思いを伝えるのが不器用な女性・甘えるのに慣れていない女性がいますが、出会い系サイトにおいては後者の女性が多いようです。なぜかというと、前者なら日常生活の中で出会いが少なかったとしても、その少ないチャンスを自分の力で勝ち取ることができるからです。
ところが後者は日常での出会いが多かったとしても、そのチャンスを見送ってしまいます。そうした女性が、出会い系サイトで一対一でじっくりメールで相手を知っていくことのできる出会いを探していたりします。そうした自分を好きだと言ってくれる相手と出会いたがっているのです。
つまり、等身大の自分を受け止めてくれる大人の男性を出会いたがっているというのが根底にありますから、良く知らないうちに会いたがったり、自分のペースで話を展開し、こちらの気持ちに耳を傾けようとしない男性は苦手という風になるのですね。
【追記】出会い系サイトで「会いたい」とメールするのにベストなタイミングとは?
前半でも触れたように、サイトで知り合ってメール交換を始めた途端に「会いたい。」や「会おうよ。」のようなメールを送るのは賢明とはいえません。
相手から会いたい気持ちにさせるように焦らすというテクニックも紹介していますが、一体どのくらい我慢すればいいの?といった疑問を持ったユーザーもいたのではないでしょうか。
そこで、ここでは、「会いたい」とメールで気持ちを伝えるのにベストなタイミングはあるのかについて考えていきたいと思います。
焦らされた女性はメールの中にわかりやすいサインを出す
まず、男性の中には女性が会いたくなっているかどうかを見抜くのが難しいと考えている人がいるようですが、女性は自身が会いたくなっている場合、「もう誘ってきてもいいよ。」というサインをわかりやすく出していることが多いのです。
会いたいのサイン!?
例えば、以下のようなメールです。
- 「今日も寂しく一人ご飯だよ~(;_:)たまには誰かと話ながら食事したいな~、って思っちゃう(笑)」
- ⇒「じゃあ、今度一緒に食事でもどう?」を待っている。
- 「映画って一人でも観に行く派ですか?私は観たい作品があっても、一人では寂しくて行けないんですよね。」
- ⇒「今何か観たいのとかやってるの?俺で良かったらいつでも誘ってよ!」を待っている。
- 「はぁ~。今日は仕事で失敗しちゃってヘコんでます。こんな時に急に誘って愚痴れるような(飲みに行けるような)友達が近くにいないって結構辛いかも(;_:)」
- ⇒「今日だったら空いてるけど、俺で良かったら付き合おうか?」を待っている。
上記のようなメールが、メール期間を経て、お互いを理解し仲良くなれた女性から届いたら、その女性は「私は会いたいけど、あなたはどう思っているの?」という探りを入れている可能性大です。