本名を教えてくれない女性は、ちゃんと出会える女性だった!?
出会い系サイトでは、本名ではなくニックネームを設定して出会います。
好きな名前を設定できるため、本当の名前からとったようなものから、もはや名前といえないようなニックネームまであり、その付け方によって、人柄が見えたりもするので、たかがニックネームと侮れません。
なぜニックネームで出会うのかについては、ネットで本名を使って出会いを見つけるというのは個人情報の観点からも現実的に難しく、安全に楽しく出会い探しをするためというのが一番の理由です。
ところが、人というのは、メールのやり取りをしていくにつれ、相手のことが知りたいという欲求が出てきます。名前についても例外ではなく、本当の名前を知りたいという気持ちが芽生えてくる人もいます。長くメールすればしただけ、その思いは強くなる傾向にあり、恋に落ちていれば尚更です。
今回は、そのような思いから次のような悩み相談メールをくれた男性がいましたので、こちらを一緒に考えていきたいと思います。
目次
メール交換している女性がサクラなのでは?と悩む男性からの質問メールへの返事
「メールをやり取りしている女性に名前を聞いても教えてくれません。こういう女性ってサクラなんでしょうか?」
出会い系サイトにはサクラがいるサイトもあるというネット上の情報を得て、そうなんじゃないかと悩み、相談メールをくれたようですね。このようにサクラに騙されないぞ!という気持ちを持つことはとても大事です。
ただ、今回メールをくれた男性が利用している(女性と出会った)サイトはハッピーメールとのことでしたので、サクラの心配はほとんどないとわかります。
また、名前を聞いても教えてくれないということからも、逆にサクラの可能性が薄いことがわかります。なぜかと言いますと、サクラの場合は嘘をつくことに慣れていますから、名前(本名)を聞かれても適当に作って答えることも簡単にやってのけるからです。反対に、普通の女性の多くは会ったことのない男性に本名を教えることには抵抗があるということを知っておきましょう。
これらからも導き出されるように、男性がメール交換している女性は、信頼を得ることさえできれば、ちゃんと出会える女性の可能性が高いということになります。
ただし、サクラが出会える女性をリアルに演じていることもあるので、メールのやり取りでの見極めはやはり必要です。
女性が名前を聞かれたときはどうすれば良いのか?
先ほどの男性のように、名前を教えてくれないからサクラなのでは?などと誤解して急にメールの返事をしなくなってしまう人も中にはいるようです。女性にとっては、好意を持ってメール交換していた相手だっただけにそのような事態になってしまっては悲しすぎますよね。では、そのような場合、どんな返事をしたら良いのでしょう?
本名をまだ明かしたくないという自分の気持ちと、相手も満足できる答えという双方を考慮して私が良いと思ったのは“下の名前だけ(氏名の名ですね)教える(ひらがな・カタカナであればさらに安心)”というものです。下の名前なら同じ人はたくさんいますから、それだけであなただと特定することはできません。さらに漢字ではなく平仮名やカタカナであればより安全性が増します。
注意したいのは、若い世代の男女は珍しい名前の人も多く、下の名前だけでも少数に限られてしまったり、近所ではその人だけという場合もありますので、その場合は本名からのニックネーム(本名:ナウシカ⇒なっちゃん等)を相手に教えるの方が安心でしょう。若い世代でなくても、変わった名前の人も同様に対策をとりましょう。
後記
相手を好きになると、傷つくことを恐れて疑心暗鬼になってしまうことがあります。そんな時は一人で抱え込まずに誰かに相談して、客観的な意見も聞いてみましょう。(出会い系サイト内に会員同士で相談し合ったりできるコンテンツを用意しているサイトも多いです♪)