恋人募集中の人向け～メール攻略のポイント！
出会い系サイトで恋人募集をしている男女は、安心・信頼できる相手と素敵な恋愛をしたいという人がほとんどなので、気軽で刺激的な他カテゴリの掲示板とは雰囲気がまるで違います。
結婚前提の恋人募集をしている人ももちろんたくさんいるので、誠実にお互いに思いやりを持って、気持ちよく出会いましょう。
目次
恋人候補の異性に望むこととは!?
メール攻略のポイントを知る前に、多くの恋人募集中の人が恋人にしたい異性に求めることは何なのかを考えてみましょう。
- 誠実さ、浮気をしない
- 最初から浮気性の人を求める人はほとんどいません。当然ですが、求めてはいるけれど、特に男性にとっては、これがいかに難しいかがよくわかっているだけに女性の目は特にシビアだったりします。しかし、それもお互いに大切にし会える関係を真剣に望んでいるという表れなのです。恋人関係の延長上に結婚を見ている人が多いことも関係しています。
- 価値観が合う
- 友人関係にも言えることですが、価値観が違い過ぎると関係を続けること自体が困難です。好奇心からくっつくこともありますが、合わないと気づくのは時間の問題であって長続きしないことが多いのです。その後残るのはストレスと後悔です。年齢を重ねた人ほど、このことに気づいているので中高年は特に重要視します。相手に合わせられる柔軟な価値観の持ち主であれば、出会いやすいともいえるでしょう。
メール攻略のポイント
では、恋人候補の異性に望むことから考察できる、メールを攻略するポイントを例文も交えつつ解説していきます。（※男性向けの例を挙げていますが、女性にも通じる内容となっています。）
「誠実さ・浮気しない」から考察するメール攻略
相手が真面目な話をしているのに茶化す、また、友達と言えども異性と二人きりで頻繁に会ったりすることを匂わせる、などのメールは避けるのが懸命です。
例えば、相手がシリアスな話をしている時、その空気を変えようと面白おかしく突っ込んでみたり、無理やり明るい話題を変えようと試みる人がいます。この場合、悪気がある訳ではなく、相手との関係を良好にしたいが為に、雰囲気を良くしようと自然にそういうことをするようです。
しかし、茶化して欲しくないほどの本気な真面目な話だったり、相手が女性であれば月経前の精神的に不安定なイライラ期であったりすると冗談が通じないだけでは収まらず、あなたの行為は不誠実で不快なものに感じられてしまうことがあるので気をつけましょう。
男性の場合、女性が接客するお店（キャバクラ等）は浮気に入らないと、隠しもせずに普通に行ってきたことを話す人がいますが、女性からすると浮気同然で許せないという人も中にはいますから、相手がどこまでを浮気と捉える人なのかをメール交換で探っておいた方が良いかもしれません。
「価値観が合う」から考察するメール攻略
多くの人はメールのやり取りの中で相手との価値観が合うかどうかを（意識的か無意識かは別にして）探っています。そこでこの人とは合わないと感じる決定的な話が出てしまうと、一気に冷めることもあるようです。
例えば、男性がメールの中で「元カノが誕生日に指輪欲しいって言ってたんだけど、そんなお金ないから無理って言ったら振られたんだよ。」と話したとします。相手の女性は「買ってあげたい気持ちがあっても、お金なかったならしょうがないよね。それで振るなんて確かにひどいわね。」と同情してくれることでしょう。
が、その後のメールで「結構前の話だけど、高級時計が好きで集めるのが趣味だったんだ。そのせいで今も貯金がほとんどないんだよね。」と話したとします。すると女性は（あれ？まだA君って二十代…よね。ということはどちらも最近の話？自分の趣味の時計を集めてたのに、彼女には指輪を買うお金がなかったって、それってちょっと…。）と、あなたのお金に対する価値観と無計画性、恋人への対応などに対する不信感を抱かざる負えない流れになってしまいます。
いくら昔の話で今は改心していようとも、まだ顔も知らぬ相手です。メールでしか情報を得られないのですからその影響力は絶大なのです。先の男性が今も変わらずな人であったら、女性にとっても早くわかって幸せですが、今は違うのであれば、すごく勿体ないことをしていることになります。実際に会う仲になるまでは、誤解されないよう言葉を選んで本当の今のあなたが持っている価値観が伝わるようなメールのやり取りをするようにしましょう。
まずは相手の価値観を把握することから
初めの頃は聞き役に徹するのも一つの方法です。自分の話の割合を抑え気味にメールのやり取りをするだけでOKです。特に相手が女性の場合、元々話し好きなので、そうするだけで、自然と聞き役に回れます。
なぜ聞き役にならなくてはいけないのかというと、先に相手がどういう価値観（どのような異性がタイプなのか）の持ち主かを探らなくてはけないからです。これは自分と合わない相手かどうかを早めに判断できるという自分にとってのリスクマネジメントにもなります。
そして、相手の価値観が大体わかったところで、相手のタブーを避けながら、共感してもらえるような話題や、一緒に盛り上がれそうな自分の話を小出しにしていけばいいのです。そこまでいくことができたら、相手はあなたと話すことの心地良さ、楽しさを段々感じてきているはずので、あなたへの好奇心が芽生え、メールのやり取りがよりスムーズに、そして、親密になっていくのです。
注意点としては、相手があまり自分から話さないタイプだった場合は無理に聞き役に徹しようとすると、会話の弾まない相手と判断されてしまい出会いを逃すことになってしまうことも考えられますから、様子を見て状況判断するようにしましょう。