割り切り目的で誘われた時の簡単な断り方。割り切りの出会いとは!?
出会い系サイトでは、割り切りの出会いを目的として、お相手を探している人もいます。しかしながら、もちろんそのような出会いを望んでいない人も大勢います。
そこで今回は、もし割り切りを望まない人が割り切り目的で誘われたら、どのように断る?をテーマとし、断り方とその解説をします。
※割り切りは人によって意味の捉え方が異なる場合があります。(参照:割り切りの出会いで気をつけたいこと)
目次
お相手からメールが来る前にプロフィールで出会いの目的を明確に書いておく
そもそも、一番良いのは、お相手があなたのプロフィールを見て、「この人は(割り切りで)誘っても返事を貰えないな。」と思わせることです。出会い系初心者の人は特にこの方法をとっていないので、割り切りを求めているお相手からメールを貰うことが多いということがいえます。
ある程度の期間、出会い系ユーザーであっても、この対策をとっていない人は多く、無駄なメール交換、男性が無駄なポイントを消費しないためにもプロフィールには明確に割り切りは望まないということを書いておくと良いでしょう。
それでもお誘いメールが来たら?
中には、相手のプロフィールに書いてあるにも関わらず、「割り切りで会いませんか?」という内容のメールを送ってくる人がいます。女性の場合は、男性に返事メールを送るのが無料であることがほとんどなので「プロフィールにも書いていますが、そういう出会いはお断りしています。」というようなメールを送れば良いのですが、男性の場合、ポイント制の出会い系サイトを利用時、女性に断りの返事を送るのにもポイントを消費してしまうのですから、困ってしまいますよね。(プロフィールに明記しているのであれば)無視しても良い気がしますが、優しい人は無視するのは相手に悪いと思ってしまう人もいるようです。
そんな時に利用したいのが男性でも無料で相手にメッセージを告げられる機能です。下にあるのがそれらになりますが、工夫しだいで男性も無料で断りのメッセージを伝えられるということがおわかりいただけると思います。
※伝言板を利用する場合、無料なのは全員に公開のみなので書き方によっては無視するよりも相手を傷つけてしまうことも考えられます。「メールの件ですが、プロフィールに答えがあります。」など、やんわりとオブラートに包んだようなメッセージを書くと良いでしょう。
他にも無料の方法がありましたらお教えいただけたら幸いです。
後記
上記に出なかった出会い系サイトに関しましては、もし、プロフィールで断りを書いていなかった場合はプロフィールの更新は無料で行えるサイトがほとんどなので、「そういう出会いは求めてない」という旨を加えて、スルーでも良いと思います。もちろん、ポイントを消費してもいいからメールで断りたいという人はそれでも良いと思います。
それでもさらにしつこくメールが来る場合は、無視リストに相手を設定しても良いでしょう。それによって、何かしらの嫌がらせを受けた場合は悪質な会員と判断できるので、サイト側に通報して対処してもらいましょう。
【追記】割り切りの出会いで気をつけたいこと
出会い系サイトでは「割り切りの関係」を募集している人達がいます。この「割り切り」には、以前お話した大人の関係と同様にいくつかの意味、そして人によっての受け取り方が違うので注意しましょう。
出会う場によっても「割り切り」の意味は違う
まずはじめに、安全に出会えるサイトでは主にどんな意味を持つのかといいますと、多くの利用者はセフレや不倫関係目的の時にこの「割り切り」という言葉を使うようです。後者の不倫関係の場合はただ単に体だけの関係を意味する時と、人妻や既婚男性で離婚の意思はないが、結婚のパートナーとは別に恋人が欲しいといった時にも使われるようです。
次に、利用者の年齢確認もせずに無法地帯と化しているような悪質出会い系サイトや同出会い系アプリではどうかというと、18歳未満の大人ではない層も入ってきてしまっている為、援助交際などのお金と引き換えにという意味での割り切りを指していることが多いようなのです。もちろんこうした意味で出会った上での関係は犯罪です。これは相手が合意していようがいまいが、また18歳未満と知らずに関係を持ったとしても罰せられるものです。
このように、年齢確認をきちんとしている優良出会い系サイト(参考:年齢確認有りの女性が無料で利用できるサイトランキング)と、そうではない出会い系サイト・アプリでは「割り切り」の意味が違ってくるようです。
どちらかを利用した後にもう一方を利用する人達がいたり、ネット上の情報が入り混じっていることから、このサイトではこういう意味ときっちり分かれていないのが現状なのです。そのため、人によって募集をかける時、募集を見て返事をする時に相手が考える目的と違ってしまっていることがあります。
実際会う前に出会いの目的を確認しよう
実際会う前にこのことに気づくことができればまだいいのですが、メールのやり取りでは確信にせまらず、当たり障りのない楽しい会話を楽しんで、気が合うからと実際会う約束をして、会った時に「そうだったの!?」と驚くこともあるのです。以前、PCMAXで出会った人と正にそのような経験をしたのは苦い思い出です(^_^;)それ以降は気をつけて会っているので今はそのような失敗はありません♪
このように、大人同士の出会いの場であることから、ストレートに言いづらい出会い目的をオブラートに包んでいるような募集が多いですが人によって受け取り方が違う場合があること、18歳未満も利用できてしまうようなサイト・アプリで同じ言葉が全く違う意味で使われていること、優良出会い系の利用者でもネット上でそれらの情報を拾い、そういうものだと思ってしまっている人がいることなどを知った上で、気をつけながら出会うようにしましょう。
そのためにも、メールのやり取りの期間で相手のことを良く知ることが大切なのです。