相手が納得する写メ・写真画像交換の断り方とは!?
以前、YYC(ワイワイシー)のフォト(写真)コンテストにエントリーして出会いゲット!の中でも触れたようにプロフィール写真を設定していない出会い系ユーザーはYYC(ワイワイシー)に限らず多いというのが実態です。
さらに「出会い系で写メ交換するタイミング」にもあるようにメール交換していくうちに相手の顔を見たくなるのはとても自然なことです。それは例え最初から会わないつもりでやり取りしていたメル友が相手であってもです。実際、メル友とのやり取りで写メ交換の話は出ます。(するかしないかは別として。)
しかしそうは言っても、ちゃんとした理由があって写メ交換に応じたくない人もいますから、その人にとっては「写メ(写真)交換しよう。」のメールが来た時にどう断ったらいいものかと悩みの種でもあるわけです。
そこで今回は、写メ・写真を交換したくない場合の断り方について考えていきたいと思います。
目次
写メ・写真を交換したくない理由
断り方の前に、写メ交換をしたい側の人にとっては、「なぜそんなに交換したくないの?」と、疑問に思う人がいるかもしれないので、最初に少しだけそこに触れたいと思います。
“出会い系サイトで知り合って、メール交換をしている仲”ということはまだ会ったことのない相手であり、どんなに話が盛り上がっている関係であっても、100%信頼できる相手とは言い難い関係です。メールのやり取りの中では善良な相手でも、実際のところは違うかもしれないリスクはあるわけです。万が一、そのリスクが現実になってしまった場合、自分が送った写メを悪用されたり、誰もが見ることのできるような状態でネットに晒されたりする不安や心配をするのは当たり前のことです。
ですので、拒否されたからと言って「相手が自分を信用していない!」と憤るのは違いますし、相手を困らせるだけなのでやめましょう。実際、写メ交換でのトラブルは過去に起きていますから、すぐに写メ・写真交換に応じないのは常識ある大人の対応の一つと理解するくらいの余裕を持って、「相手に信頼してもらえるくらいの誠実さが伝わるようにメールしよう。」に気持ちを切り替えていけるといいですね。
相手が納得できるような断り方をしよう
何の理由も言わずに「無理!」のような断り方では、写メ交換をしたい相手にとってはモヤモヤ納得のできない答えになってしまう可能性があります。
画像を悪用される可能性の心配を伝える
先述したような写真画像を悪用される心配を、実体験、あるいは知り合いがそのような被害にあったのを聞いてというように、話にリアリティを持たせて、プロフ画像はもちろん、写メ・写真の交換は一切しないと決めているということを伝えると良いでしょう。
なぜリアリティを持たせる必要性があるのかというと、「そういうニュースを見たことがある。」や「ネットにそう書いてあった。」のような断り方では、相手によっては「そんなの滅多にないことだよ。」や「たまたま見つけたネットの情報より俺の方が信頼ないんだね。」などように言いくるめられてしまう可能性があるからです。そのような心配がないと判断できるような相手であれば、率直に理由を言うでも良いでしょう。
理由を告げても尚且つしつこい相手の場合は、相手の気持ちを無視する人という評価を下して、次の出会いを見つけるのも一つの手です。
後記
一番大切なのは自分の気持ちですから、本当は嫌なことなのに相手の言うがままに何でも応じて後悔することのないようにしてほしいというのが筆者の伝えたいところです。
もちろん、出会う前にある程度メール交換をして信頼できた相手と写メ・写真を交換したいという気持ちが双方であえば、してから実際会うかどうかを検討するというパターンもあるでしょうし、そこはお互いの気持ちを確認しながら慎重にしていきましょう。